
終了間近
開館20周年記念
コレクションの在りか―現在地をみつめて
2025/04/12(土) 〜 2025/06/29(日)
長崎県美術館
日程
2018/01/04(木) 〜 2018/02/25(日)
会場 北九州市立美術館 分館(休館中) |
|
フランスの画家モーリス・ド・ヴラマンク(1876-1958)は、ヴァイオリン奏者や競輪選手として生計を立てるかたわら、独学で絵を学びました。1905年、激しい色彩表現が特徴的な「野獣派(フォーヴィスム)」の発祥となったサロン・ドートンヌに参加し、画家としての地歩を固めます。やがて、セザンヌの影響を経て、スピード感のある筆致と重厚な色調を用いた独自の画風に至り、雪景色や田園風景、村の通りなどを主題にした風景画や、花瓶の花束を描いた静物画など、叙情的な作風で人々を魅了し続けています。
本展では、フォーヴィスムの作風を脱した1907年頃から、独自の表現に至った最晩年の1958年までの作品約80点が紹介されています。優れた文筆家でもあったヴラマンクの言葉を手がかりに、制作の裏側や、芸術家の人生に迫る展覧会となっています。
1月4日から北九州市立美術館分館にて開催。
2025/04/12(土) 〜 2025/06/29(日)
長崎県美術館
2025/06/24(火) 〜 2025/08/31(日)
福岡市美術館
2025/06/22(日) 〜 2025/07/21(月)
福岡三越9階「三越ギャラリー」
2025/05/17(土) 〜 2025/06/29(日)
北九州市立美術館 本館
2025/05/24(土) 〜 2025/08/31(日)
久留米市美術館