
終了間近
開館20周年記念
コレクションの在りか―現在地をみつめて
2025/04/12(土) 〜 2025/06/29(日)
長崎県美術館
日程
2023/04/08(土) 〜 2023/05/21(日)
会場 北九州市立美術館 分館(休館中) |
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※ご来場前に、ホームページで詳細をご確認ください。
本展は、日本画家・片岡球子(1905-2008)が歴史上の人物の肖像を描いた「面構(つらがまえ)」シリーズに焦点を当てる初めての展覧会です。
片岡は札幌市に生まれ、女子美術専門学校(現 女子美術大学)を卒業後、1930年に再興日本美術院展に初入選を果たします。以後、日本美術院を活動の軸として長年にわたり活躍し、1989年には文化勲章を受章。103歳の長寿を全うしました。鮮烈な色彩と力強い筆致、そして大胆な造形による表現によって、戦後の日本画壇において他の追随を許さぬ独自の画境を切り開きました。
「面構」シリーズは1966年、61歳で描いた足利将軍の肖像からスタートし、99歳までの38年間にわたって描き続けた、片岡の後半生を代表するライフワークです。武将、仏僧、そして浮世絵師たちの顔貌が、現代人である片岡の自由闊達な感性で表現されています。
本展では、再興院展に出品された大作や、シリーズの創造過程がうかがえる小下絵など約40点から、片岡芸術の真髄に迫ります。
2025/04/12(土) 〜 2025/06/29(日)
長崎県美術館
2025/06/24(火) 〜 2025/08/31(日)
福岡市美術館
2025/06/22(日) 〜 2025/07/21(月)
福岡三越9階「三越ギャラリー」
2025/05/17(土) 〜 2025/06/29(日)
北九州市立美術館 本館
2025/05/24(土) 〜 2025/08/31(日)
久留米市美術館