
開館20周年記念
コレクションの在りか―現在地をみつめて
2025/04/12(土) 〜 2025/06/29(日)
長崎県美術館
日程
2019/10/17(木) 〜 2019/11/04(月)
会場 防府市地域交流センター(アスピラート) |
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小さい頃は勉強よりも、怪獣映画を観たりゲームをしたり、近所にやってくるノラネコと遊んだりするほうが好き、そんな少年だった。
15歳のとき画家の父を真似て制作を始めた。父親は色鉛筆の画家、吉村芳生(1950~2013)。写真みたいにそっくり描きうつす。そんな描き方しか知らない。だって父がそうしていたから。
それから10数年、少年は父親と同じ色鉛筆の作家になっていた。
次は、何を描こう?やりたいことは何だろう?自問自答する。
防府市地域交流センター(アスピラート)で開催される「吉村大星、やり残したことに気がついた。」では、代名詞でもあるスーパーリアルな色鉛筆画の世界をはじめ、交流のあるアーティストとのコラボレーションや、父親の作品からインスピレーションを得た新作、インスタレーションへの挑戦など、作家が「今やってみたいこと」を詰めこみ、現在進行形の吉村大星に迫ります。
作家にとって地元山口県で、初めての大規模個展となる今回の展覧会では、国内の美術館やコレクターが所蔵する、超絶リアルな色鉛筆作品を中心に、初のインスタレーション作品への挑戦、制作の原点となった父・吉村芳生とのコラボレーションなど、意欲的な作品を多数発表予定です。
2025/04/12(土) 〜 2025/06/29(日)
長崎県美術館
2025/06/24(火) 〜 2025/08/31(日)
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2025/05/24(土) 〜 2025/08/31(日)
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